2022-08

おすすめジオサイト

地獄のぞき

房州の「鋸山(のこぎりやま)」の「日本寺(にほんじ)」境内にある「地獄のぞき」は、経験してみたいことの一つです。房州(千葉県)の鋸山(のこぎりやま)に「地獄のぞき」という場所があります。断崖絶壁に突き出た岩の上から下をのぞく場所のことを言います。その巨岩の絶景と、「怖いもの見たさ」に惹かれて、多くの人々が行列をなして訪れています。(写真)鋸山は、全山が凝灰岩や凝灰岩質砂岩の巨岩で構成されており、日本寺(にほんじ)という寺の境内にあります。境内といっても、10万坪(33万平方メートル)の広大な広さで、千葉県指定の名勝となっており、県内の小学生の遠足をはじめ、多くの観光客が訪れています。寺名は、わが国の国名を冠した「日本寺」となっています。そのゆえんは、西暦725年に聖武天皇の勅詔、光明皇后のお言葉を受け、行基によって開山された関東最古の勅願所とのことです。境内には、日本一の高さ31メートル(東大寺の大仏は18メートル)の石でできた「大仏」(薬師瑠璃光如来)のご本尊が鎮座しています。また、山道のあちらこちらにある奇岩霊洞には、「千五百羅漢」が安置されており、その数は、世界第一とのことです。ただ、明治維新の廃仏毀釈により、頭部が無残に切り捨てられている羅漢も多くありました。新城市の鳳来寺と日本寺とは、いくつかの類似点があることに気づきました。
人生いかに生くべきか

「PLAN75」ショック ~自らの生死を選択~

日本人の平均寿命(2022)が、男性81.4歳、女性87.5歳で、男女も前年を下回ったとのことです。新型コロナウィルス感染症の拡大のせいでしょうか。2008年から満65から74歳を「前期高齢者」、満75から84歳を「後期高齢者」、85歳以上を「超高齢者」とされました。身の回りの70代の方々を見ても、ほとんどが元気に活動しています。 本年度カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でカメラドール特別表彰の早川千絵監督・脚本の話題作品「PLAN75」を観ました。超高齢社会を迎える日本において、75歳以上になると、自らの生死を選択できる権利が与えられる制度が施行され、国民に受け入れらているという架空の世界を前提にドラマが展開します。 主演の倍賞千恵子さんが演じる角谷ミチは78歳でホテルの客室清掃の仕事をしていたが、ある日高齢を理由に解雇され、生活のすべもなくなり、迷いながらもPLAN75の申請をすることになります。死を選択したお年寄り、それを取り巻く若い市役所職員や介護職員等の葛藤。観ていて、そんなことがあってはならないという思いと、自分が家族や子供に迷惑をかける存在になったらどうしようかなどという思いが錯綜してきました。フィナーレの場面、ミチが安楽死を迎えるベッドから抜け出し外に出て昇る太陽の光を浴びるシーンにおいて、「生きる」ことの尊さを感じさせられました。しかし、社会において、自己責任、勝ち組・負け組、差別の顕在化が際立ち、寛容さや思いやりの希薄化が懸念されます。超少子高齢化社会にあって、自分や団塊世代が後期高齢者になる時が近づき、2025年には、5人に1人が75歳以上になると言われます。「PLAN75」やその風潮を現実化させないためには、やはり、「生きがい」と「健康」がキーになると思います。それを探求するのが70代の生き方であり人生の旅路ではないでしょうか。そして、それをサポートするような政治や社会体制が求められるのではないでしょうか。
たった一度の人生

お盆の心

コロナ禍、簡略化のなかで、どんどん消滅していく盆行事。そんな現代の風潮のなかで、立ち止まって見つめてみたい。墓前と門口で迎え火を焚き、仏壇に精霊馬や霊供膳を供え ご先祖様をお迎えする。仏教のお盆の慣習であるが、時代が進むなか、コロナ禍のなかで、省略、簡素化がどんどん進んでいる。昭和生まれの自分としては、子供のころの様々なお盆の思い出が懐かしい。放下おどり、松明行列、盆提灯送り、精霊流し、河原めし、盆おどり等々・・・。あの世からこの世へ、祖先をお迎えし、しばしまみえて後にお送りする。そんな命の邂逅のひとときを創造する年行事。日本の歴史を変えた8月15日も含む13日からの盆行事。限りある命、そして、子々孫々の命のリレー。戦争、平和、命について深く考えた大切な時である。
ジオサイトが元気

暑い! 熱い! おすすめ「新城の滝めぐり」

新城市には、60余の多くの滝があります。滝の写真家、柴田修治氏が、鳳来寺参道入口の観来館(みにこんかん)で、『鳳来寺山周辺の滝」写真展(8月1日~29日)を開催しています。鳳来北西部地区の見ごたえのある滝の写真が展示されています。ぜひご覧ください。 ところで、私も子供のころから滝には関心があり、市内の滝の多くも訪ねてみました。そんな中で、各種ベスト3を選んでみました。 1 「名瀑」ベスト3   ①阿寺の七滝     ②百閒滝       ③鳴沢の滝 2 「幻」の滝ベスト3  ①川合の百閒滝    ②穴 滝       ③亀石の滝 3 「景観」の滝ベスト3 ①不ツ田の滝     ②ヨシガ滝      ③コヤン滝 4 「信仰」の滝ベスト3 ①妙法の滝      ②乙女沢荒沢不動滝  ③大野、愛郷など各地の不動滝 5 「歴史」の滝ベスト3 ①長篠城址の不忍の滝 ②新城ナイアガラの滝 ③湯谷の大滝 6  「珍名」の滝ベスト3 ①しょんべん滝    ②おとずれの滝    ③鮎滝
おすすめ日本酒

懐かしの「新城の地酒」①

地酒は、その土地の歴史・文化である。新城の地酒「朝日嶽」を懐かしみ、新酒「夢しずく」ができた時の喜びを詩に謡う。
ジオサイトが元気

もりじいの「猛暑のおすすめ新城ジオサイト」/

日本全国、天気図が真っ赤に塗られるほどの猛暑に襲われている。熱中症患者も激増。クーラーのきいた部屋か、涼しい自然の涼に納まりたい。新城には、そんなジオサイトが多くある。もりじいの考えるベスト8を紹介。
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