2023-01

ペン(小説 ルポ)を元気に

どうする家康、どうするニッポン! ~統一地方選挙の年~

写真は家の近くの河原の枯れススキです。古い世代の方なら耳にしたことのある「船頭小唄」や「昭和枯れすすき」の歌詞に唄われているものです。新年を迎えての世情のニュースを見ていると、ついこの歌が頭に浮かんできました。値上げ・増税、強盗・殺人と、暗いニュースが多過ぎます。  3年前の1月は、新型コロナウィルスの恐怖で幕が開けました。世界中がパンデミックとなり、混乱と混迷が続きました。四年目を迎える今年は、一部の国を除いて平静が戻り、昨年末には、サッカーW杯カタール大会で世界中が盛り上がりました。  とはいえ、日本では高水準の感染状況が続き、人の集まりも遠慮気味で、正月も素直に祝えない心象にありました。お隣の国の中国では、ゼロコロナ解除で、正確なことはわかりませんが、すざましい感染状況のようです。  そんななか懸念されるのは、家庭や地域における日本的な文化や慣習の衰退です。冠婚葬祭をはじめ伝統行事やイベントなどの縮小や廃止が続いています。  人生の節目である結婚式や葬式が個人や家族の狭い範囲となる動きに割り切れない思いを抱くのは私だけでしょうか。また、地域の象徴である祭礼や行事の継承も、極端な少子化と人口減少のなかで、困難に直面しています。 血縁や地縁の希薄化は、国や地域の価値観を揺るがし、存続を危うくしないでしょうか。  大河ドラマ「どうする家康」が始まりました。現在の対立する世界情勢は、日本の戦国時代と重なります。家康がめざした厭離(おんり)穢土(えど)欣求浄土、天下泰平を、家康の成長とともに考えていきたいと思います。  同時に、統一地方選挙の年であります。我国の主権者の一人として「どうするニッポン」を真剣に考え、閉塞状況の現状を打破できるように、政治を監視しなくてはならないと、日本国民が互いに戒めて実行しなくてはならない新年ではないでしょうか。
ペン(小説 ルポ)を元気に

心機半転 卯年の新年に想う

明けましておめでとうございます。本年も、「もりじい元気広場」のご愛読ご指導のほど、よろしくお願いします。 今年の正月三が日は、風もない冬晴れの穏やかな日が続きました。三年ぶりに制限がなくなり、帰省や初詣、箱根駅伝などのイベントに多くの人出が戻ってきました。ウィズコロナ社会の光景です。 元旦。私は、例年のように、まず、新年を迎えられたことへの感謝と祝賀の気持ちを込めて、玄関に日の丸を掲揚します。続いて、凛とした空気の中、野田川べりまで出かけ、初日の出を遥拝(ようはい)します。新たな年の新たな決意を祈念する心機一転の時です。 南天が赤みを帯びて次第に明るさが増し、初日の曙光が射してきます。正対し合掌して、決意と発願(ほつがん)を述べます。 昨年までは、市全体の教育目標を実現すべく具体的な言葉で気合が入っていました。今年は、概括的な言葉しか浮かばず、他は個人的なもので、心機が一転するほどの内面的な力は感じられず、心機半転と表現するほかない有様です。 利他の大きな目標をもつ時には、強い意思が働き、内奥(ないおう)より熱いエネルギーが湧いてきます。自己の内に収束される目標では、責任もなく他に迷惑をかけることもないので、力強さに欠けてしまいます。 一方、戦争収束や世界平和、コロナ終焉や経済好転などは、個人の力では及びません。とはいえ、混迷・激変の現代において、世界の動向は、直接私たちの生活に響いてきます。 現状打開のためには、声を上げ続け、その声を大きくしなくてはなりません。その先導として、しなやかな感性をもつ若者や女性の台頭と、それを共有できる政界や経済界、教育界のリーダーの確かな針路を期待します。 私事で恐縮ですが、私の心機半転の一部を紹介させていただきます。①HP「もりじい元気広場」の発信、②戦国の歴史探究、③東三河のジオ探査、④フェイスブックへの投稿、⑤「船長日記」読破、⑥愛泳・愛唱、などです。 年頭にあたり思い描いたことが一年後にどうなっているか。このささやかな行動が少しでも貢献に値することであれば幸いと願うばかりです。
タイトルとURLをコピーしました