学校は、地域の「元気の源」!

     

「共育(ともいく)」は、新城教育の旗印です。親、子供、地域、教職員(PCT)が「共に過ごし、共に学び、共に育つ」拠点が学校です。子供の成長をPCTの地域総ぐるみで見守り、共に活動し共に成長する「場所と時間」を「学校」という空間に創造していくことが、今後の新城の子供の成長、市民の活力を考える上で大切です。

学校が「求心力と魅力」を発信し続けられるか否かが要です。共育を周知し推進するためには、まずは、市民が学校に集えるしかけが必要です。とくに、新たに学校統合をした学校では、改めて「おらが学校」の意識を培わなくてはなりません。それまでの「学校評議員会」や「学校お助け隊」などの支援組織の活用や「地域自治区」活動の主要課題にするなど、管理職やPTA役員が率先して取り組むことが求められます。

学校の最大の魅力は「元気」です。学校が明るく楽しく、美しい場所であれば、おのずと元気が湧いてきます。原動力は教職員です。「病気もうつるが、元気もうつる」の言葉を胸中に、健康管理に気をつけ、教職員自らが「元気の源」たるべく努めていきたいものです。元気になるための秘訣は、学校において「スリーワーク」を実現することです。「スリーワーク」とは、「フットワーク」「ネットワーク」「チームワーク」です。電話やメールでなく自らがよく体を動かして事に当たり、広い視野で情報を収集・交換し、仲間と力を合わせて学校教育目標の達成に向けて尽力することで元気が湧いてきます。

学区には先達が大勢います。高齢化は教育のチャンスです。教職員には、教育指導を学校だけ自分だけでやろうとする傾向があります。学校が文化の先端であり教職員が地域の高学歴職であった時代ならともかく、今は違います。地域には「人生の先達」は多く、さまざまな分野の専門家やスポーツ指導者など、卓越した能力を有する方々がみえます。少子化のなかで、子供同士で互いに学んだり、地域の大人から学んだりする機会も限られてきました。この現状を打破するためには、共育が必要です。教職員には、共育推進のための情報収集とネットワークづくり、その活用が求められます。例えば、市内の多くの小学校で行われる「田植え活動」ひとつをとっても、教師より優れた先達が地域にはいっぱいみえるので、ぜひ門戸を広くしていきたいものです。

教職員は「教育の一流プロ」をめざして精進したい。新城教育・新城の三宝・自分の専門を語れる教師になりたい。教職員会でも教科部会に分かれての協議がありますが、ぜひ、共育における、わが専門教科・専門分野の在り方を追究したい。新城教育の教科・分野をリードするさきがけの姿を示したい。そして、教科部会のみなさんが、ネットワーク・チームワークよく、職階に関係なく意見を戦わせ、そのなかで若手が育つような活動を進めたいものです。

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