心機半転 卯年の新年に想う

ペン(小説 ルポ)を元気に

明けましておめでとうございます。本年も、[もりじい元気広場」のご愛読ご指導のほど、よろしくお願いします。
今年の正月三が日は、風もない冬晴れの穏やかな日が続きました。三年ぶりに制限がなくなり、帰省や初詣、箱根駅伝などのイベントに多くの人出が戻ってきました。ウィズコロナ社会の光景です。
元旦。私は、例年のように、まず、新年を迎えられたことへの感謝と祝賀の気持ちを込めて、玄関に日の丸を掲揚します。続いて、凛とした空気の中、野田川べりまで出かけ、初日の出を遥拝(ようはい)します。新たな年の新たな決意を祈念する心機一転の時です。
南天が赤みを帯びて次第に明るさが増し、初日の曙光が射してきます。正対し合掌して、決意と発願(ほつがん)を述べます。
昨年までは、市全体の教育目標を実現すべく具体的な言葉で気合が入っていました。今年は、概括的な言葉しか浮かばず、他は個人的なもので、心機が一転するほどの内面的な力は感じられず、心機半転と表現するほかない有様です。
利他の大きな目標をもつ時には、強い意思が働き、内奥(ないおう)より熱いエネルギーが湧いてきます。自己の内に収束される目標では、責任もなく他に迷惑をかけることもないので、力強さに欠けてしまいます。
一方、戦争収束や世界平和、コロナ終焉や経済好転などは、個人の力では及びません。とはいえ、混迷・激変の現代において、世界の動向は、直接私たちの生活に響いてきます。
現状打開のためには、声を上げ続け、その声を大きくしなくてはなりません。その先導として、しなやかな感性をもつ若者や女性の台頭と、それを共有できる政界や経済界、教育界のリーダーの確かな針路を期待します。
私事で恐縮ですが、私の心機半転の一部を紹介させていただきます。①HP「もりじい元気広場」の発信、②戦国の歴史探究、③東三河のジオ探査、④フェイスブックへの投稿、⑤「船長日記」読破、⑥愛泳・愛唱、などです。
年頭にあたり思い描いたことが一年後にどうなっているか。このささやかな行動が少しでも貢献に値することであれば幸いと願うばかりです。

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